yuki_life_yukiのブログ

自分の人生を振り返り、未来に向けて考えるブログ

結婚準備

仕事を早期寿退社して、彼と一緒に住む家を探し始めました。



私の要望の家が見つかり、彼名義で契約しました。彼の実家近くで、家賃も手頃な2LDKの間取りのアパートでした。



引っ越しのため、荷物の整理をしました。一人暮らしが7年くらいと長く、色々溜め込んでいたので荷物を断捨離するのが大変でした。



新しい家電製品や家具を彼と一緒に選んだりして、買い揃えるのがとても楽しかったです。



私だけがその家で暮らし、彼はしばらくの間実家と行き来していました。週末婚生活っていう感じですかね。



結婚式半年前くらいから本格的に準備が進み、衣装合わせや招待状の発送などといった打ち合わせがあり、バタバタになっていきました。その頃から彼と一緒に、住むようになりました。



そして挙式3ヶ月前くらいから大阪転勤の話が浮上し、彼は転勤に向けて動いていました。



正式に大阪転勤の話が決定になり、結婚準備の合間をぬって急遽大阪での家を決めに行って契約したりしました。



結婚準備や引っ越しの準備を同時進行でやらないといけなくなったため、頭の中で整理が出来なくなりぐちゃぐちゃのまま準備をしていました。



ネムーンを予約していたため急遽キャンセルし、落ち着いてから行く感じになりました。



早期から結婚準備をしていたため、9割りがた終わっていました。けど細かいことなどや、最終チェックがバタバタで中途半端になっていました。



そして不安な気持ちを抱いたまま結婚式当日を迎え、抜けもないまま無事終えることが出来ました。結婚式後の2次会や3次会があり、とても幸せな気持ちで楽しい時間を過ごしました。



幸せな時間をじっくり味わうこともなく、挙式翌日からは引っ越しのため荷造りをし始めました。



彼は一足先に挙式翌日から大阪に行ってしまったため、1人で2人分の荷物を段ボールに積めないといけないため大変でした。



引っ越し当日も一人で対応し、退去の手続きをして大阪入りしました。



大阪入りして新居に到着しても荷ほどきが待っていて、ちゃんと落ち着いて生活するまで1週間ほど時間がかかりました。



知り合いもいなく、知らない街での新生活。そして彼との新婚生活。


これからどういった生活になっていくのか、不安な気持ちで一杯でした。

看護師時代 その3

新しい職場で働き始めて、数週間…。


だいぶ業務に慣れてきました。けどまだまだ率先して動くことが出来ず、遠慮している自分がいました。


それを見るにみかねて、他の看護師から「大丈夫?相談に乗ろうか?」と声を掛けられました。


相談に乗ってくれるのかと思いきや、院長と話し合いになってしまい…。


解雇を言われてしまいました。


一瞬頭が真っ白に…。


「君はこの病院に向いていなかった、違う環境の方が向いている」「一身上の都合として願いを出して欲しい」などと言われてしまい…。


就職して1ヶ月経たないうちに、退職するはめになってしまいました。


その後はまた職探しをして、違う病院に就職しました。


新しい病院は診療所ですが、入院も備え付けている病院でした。


心機一転この病院で、頑張ろうと思いました。


正社員として就職しましたが、結婚の話が浮上すると、病院側の都合でパート職員に降格されてしまいました。


病院の採用面接時に結婚の話が出ていましたが、具体的な話など正式には決まっていませんでした。


病院の面接の時に「彼氏がいること」「結婚しても正社員として、ここでちゃんと働きたい」など、きちんと伝えていました。


なのに、病院側の勝手な都合でパートになるだなんて…。私自身が「パートにしてください」と、一切申し出ていませんでした。


保険などといったものは正社員からパートになったため、保険証など返却し自分で取得しました。


それからというもの勤務や業務は正社員並み、給料はパート並み。


そのため勤務時間が一定よりオーバーとなってしまい、再び保険などは病院側が取得することになり…。


国民健康保険や年金など、病院側や自分側で取得したり脱退したりの繰り返しで、病院に振り回されぱなっしで疲れてしまいました。


病院に不信感を抱いてしまい、挙式月までの数ヶ月勤務する予定でしたが、早期寿退社として退職しました。


退職してから年金などが不安だったため、年金事務所に行って支払いが大丈夫なのか事情を話、きちんと調べてもらいました。


そしたら病院側が1ヶ月支払っていないということが分かりました。すぐに対処出来たので良かったのですが…。


ちなみに年金事務所の方が言うには「労働基準法に反するものみたいだから、労働局などに訴えた方がいい」と言われました。


もう病院を退職したし、二度と関わりたくなかったので訴えることはしませんでした。



こうして数ヶ月後に私は結婚したため、看護師として最後に働いたのが、この振り回されぱなっしの病院でした。

休息期間

その後、2年目で看護師を辞めた私…。


いつかは帰るであろう一人暮らしの自宅をそのままにし、実家に4ヶ月程度帰りました。


ちょうどその頃、姉の里帰り出産や、祖母の入院などが重なってしまい、実家に帰省しなくてはならない感じになりました。


自分の休息も兼ねて、実家でゆっくり過ごしました。


実家に帰った直後くらいから、異様に仕事がしたくてたまらない病になって、ネットで職探しをしていました。


かといっていい職場が見つかったとしても、すぐに就職することは出来ませんでしたが…。


こうして就職しないのに職探しをしながら、毎日をやり過ごしていました。


高校卒業してすぐ実家を出て一人暮らしをしたため、長い間実家に滞在することはなく…。


実家にいた頃は家族のことがウザく感じてしまい、また反抗期真っ只中だったので、家族のありがたみなど一切何も思いませんでした。


けれど今回長期滞在したお陰で、家族のありがたみや家族の大切さをものすごく感じることが出来てよかったです。


実家に帰って4ヶ月後、ようやく実家のことや自分のことが落ち着きました。


そしていい職場が見つかり、自宅に帰りました。


久しぶりの仕事とあって、不安な気持ちでいっぱいでした。


しかも今までは病棟業務でしたが、新しい職場はクリニックで外来業務。


外来は初めてで動きも違うので、未知の世界です。


新しい職場に早く馴染んで、戦力の1人になれればと思っていました。

看護師時代 その2

卒後1年目の新人看護師の私は、毎日怒られながら業務に当たっていました。


そして月日が流れて、もう少しで2年目になろうかという時期…。


同じ病棟で働く同期の人から突然、「3月で辞める」と言われました。


共に励まし合い、頑張ってきた仲だったので、ビックリしたしショックでした。


同期の人は、職場内の精神的なダメージを受け、これ以上はムリだと判断し辞めることを決意したみたいでした。


私も同期の人と同じように、辞めたい気持ちはありましたが、行動に移すことが出来ず…。


こうして同期の人は辞め、病棟で同期の人がいない私は2年目に突入してしまいました。


2年目になっても先輩看護師の態度は変わらず、1年目と同等の対応をされていました。


ある先輩看護師からは、朝の申し送りを聞いていただけで、私の頭をバインダーで叩かれてしまいました。


受け答えがきちんと出来なかったのもあったかも知れませんが、急に頭を叩かれたこともありショックで泣きそうでした。


毎日職場に行くのも嫌になり、出社拒否になる一歩手前までいってしまいました。


精神的にも肉体的にも、ボロボロでした。


そうしてるうちに病棟を編成することになり、新たな科のチームの一員になりました。


苦手な先輩看護師は違う科のチームの一員になり、病棟は一緒ですが怒られることはなくなっていきました。



私の担当の科は、毎日が手術出しなどが多く、1年目と違い忙しくなりました。



2年目ということもあり、責任重大なことも任されることが多くなり…。



忙しいながらも看護師として、充実した毎日を送っていました。



他の看護師から、私をからかったりされ、あれだけ嫌だった職場が居心地のいい場所に変わっていきました。


そして今後の事を考えるようになりました。


3年目からはプリセプターとなり、新人看護師を教育しなくてはならない立場になっていきます。



私としても成長出来る場でもありますが、プリセプターになって人を教える立場になれないと思いました。


出来の悪い看護師でしたし、教える立場ではなく教わる立場の方が、私には合っていると…。



そう考えたのは、職場の環境にありました。先輩看護師から、そういう目で見られていたからでした。


看護のいろはを一から教えてもらい、多くのこと学ばせてくれた総合病院。


途中から居心地のいい場所になった職場。


たくさん悩み、出した答えは…。


2年目で辞めることでした。


自分の考えが甘いのは、よく分かっていました。継続していれば、いつかは自分の成長に繋がることも分かっていました。


けれどその時は、辞めるしか結論が出ませんでした。

看護師時代 その1

専門学校を無事卒業した私は、総合病院に就職しました。隣の市に職場があったので、車通勤になりました。


入社する前に数日間、職場体験がありました。病棟を見学し、担当の看護師1人について廻っていました。


呼吸器系の病棟だったので、術前の処置や看護・術後の看護や色々な検査を見学しました。


入社する病院の職場環境などが、より深く知ることが出来て良かったと思いました。


そして入社式を迎えました。社会人になったと同時に、看護師としての職務に身を引き締めた瞬間でした。


その後は数日間は新人研修で、接偶や社会人としての基本的な事などを学びました。


同期とも仲良くなり、これからの仕事が期待と不安な気持ちでいっぱいでした。


私は産婦人科などの混合病棟に配属されました。同期は1人いて、その人と共に励まし合いながら勤務していました。


学生の実習とは全く違い、何もかもが初めてな事ばかりでした。新人看護師には、1人1人プリセプターと言って教育係がついていました。


そのプリセプター看護師について廻り、色々と教えてもらっていました。


日々の業務や環境に慣れるのに必死で、仕事が終わり帰宅した頃には疲れで倒れるように寝ていました。


それでも頑張って体を起こし、その日知った疾患や処置などを振り返って勉強したりしていました。


けれど体力などついていかず、やらなければいけないことを後回しして、やっていない事が多くなり、プリセプター看護師から怒られる事が増えていってしまいました。


何とか頑張って課題などクリアし、就職してから3ヶ月後には1人立ち出来るまでになりました。


1人立ち出来たと言っても、まだまだで…。失敗やらどうしていいか分からない事だらけで、日々泣いていました。


言われた事をすぐに実践出来ないこと・言われた事すぐに忘れてしまうこと・分からないことを分からないって言えないこと・指示がないと動けないことなど、自分でも気を付けなきゃ・積極的にならなきゃなど反省すべきことがたくさんありました。


人の命を預かっているという責任や、少しのミスで重大なことに繋がるといったことを、甘く考えていたのかも知れません。


そんな気持ちのまま職場に行き、先輩看護師からこっぴどく注意され、いつも暗い顔ばかりしていました。


そんな中1人の先輩看護師から言われた言葉があります。


『人の命を預かる現場だから、言われて当たり前のことをみんな言っているのよ。言われている内が華で、あなたに成長して一人前の看護師になって欲しいからよ。今は辛いかも知れないけど、患者さんの所に行くときは女優になった気持ちで行かないとね。笑顔は大切だよ。』


その通りだなと、その時思いました。そしてその言葉に救われました。


どんなに辛いことがあっても、患者さんの前では笑顔でいないと、逆に患者さんに嫌な気持ちにさせてしまいますし…。


自分が患者さんなら、そんな看護師に見てもらいたくないと思っちゃいます。


どんなに辛くても、なるべく患者さんの前では笑顔でいるように心がけました。

旦那との出会い その2

最後に彼と会ってから、まったく連絡を取ることはありませんでした。


そして年が明けて…。

 

再びアルバイト先の飲み会があり、彼と再会してしまいました。

 

彼の話声が聞こえてきて、彼女とうまくいっている様子でした。

 

飲み会の帰り、彼と話す機会がありました。

 

彼の口から「彼女と付き合っていても、××さんのことが忘れられなかった。やっぱり××さんのことが好きだ。」と…。

 

そして「自分の気持ちにもう嘘はつけない。こんな気持ちのまま、これ以上彼女と付き合うことは出来ない。近いうち彼女と別れる。」とのことでした。

 

一瞬ビックリしてしまいました。

 

私は彼への気持ちを封印していたのに…。

 

再び彼のこと好きになっていいの?

 

こうして再び彼との連絡が始まり、彼の言った通り彼女と別れてしまいました。

 

私は国家試験を控えた重要な時期だったので、全てが終わるまで彼との進展は保留という形にしていました。

 

呼び名も、名字から下の名前で呼ぶようになり…。

 

付き合ってはいないけど、なんだか嬉しさ満点な気分でした。

 

そして数か月後、全てが終わり正式に彼と付き合うことになりました。

 

やっと社会人同士の付き合いが、出来るようになりました。

 

けれど、遠距離恋愛…。彼に会えるのは、2~3か月に1度…。

 

彼が地元に帰省した時や、私が東京に行ったときだけでした。

 

私は就職したばかりで、研修やら勉強会などで忙しく…。

 

彼も彼で残業や会社の飲み会やらで、忙しく…。

 

なかなか落ち着いて連絡したり会ったりすることは、あまりありませんでした。

 

そんな中、彼が今の会社を辞めて地元の会社に就職を考えていることを知らされました。


そして数ヵ月後、彼の宣言通り無事Uターン就職することが出来ました。


彼は実家に戻ったため、以前より距離が近くなり会う頻度も多くなりました。


週末には旅行に行ったり、ドライブに行ったり、ご飯食べに行ったり、ショッピングしたり…。


とても幸せで楽しかったです。

 

そして付き合って1年が過ぎた頃、お互い自然に結婚を意識するようになり…。


将来の話や家族の話、これからの2人についてたくさん話すようになりました。

 

付き合って1年6ヶ月記念日に、旅行に行きました。その旅行期間中に、彼からプロポーズをされました。

 

「結婚しよう」と…、突然だったので私は嬉しくて泣いてしまいました。

 

それから1年半後、彼と無事結婚することが出来ました。

 

プロポーズされて結婚するまで、本当に色々ありました。


喧嘩したりして、お互い疲れて距離を置いたり…。


なかなか思うようにいかなくてイライラした時期が、たくさんありました。


けれど一旦流れが良くなりだすと、本当にスムーズに事がうまく運び…。

 

色々な困難を乗り越えて、彼と結婚できてよかったです。

 



そしてこれから夫婦として、共に歩み始めて行きます。

結婚後のことなどは、また新たに投稿する予定にしています。

旦那との出会い その1

旦那(以下:彼)との出会いは、私が専門学校に通っていた時でした。

 

出会った当時は、まさか彼と付き合い、結婚するだなんて思ってもいませんでした。

 

ご縁って、不思議なものですね…。

 

 

私は専門学校を1年留年し、ファーストフード店でアルバイトしていました。

 

アルバイト先の人からの誘いで、飲み会に参加しました。

 

飲み会の日は偶然にも、私の誕生日でもありました。

 

待ち合わせ場所でアルバイト先の人を待っていましたが、先に彼が到着していました。

 

彼は、私より3歳年上で社会人。東京に就職していますが、学生時代同じ店舗でアルバイトしていました。

 

そして今回、長期休暇のため地元に帰省し飲み会に参加していました。

 

初対面だったため、軽く挨拶したり、他愛のない話をしたりしました。

 

彼の第一印象は、背が高く、優しい感じの人だなっていう感じでした。

 

その後アルバイト先の人と合流し、居酒屋に移動しました。

 

1次会・2次会とあり…。

 

2次会で、彼と隣になり色々話をしました。

 

彼との話は、なんだか居心地がよく、何時間でも話せる感じでした。

 

後日アルバイト先の人から、「彼が連絡先を知りたがっているので教えてもいいか」との連絡がありました。

 

その後、彼と連絡するようになりました。

 

初めて私に会ったとき、彼は私のこと一目惚れしたみたいでした。

 

大学時代に好きだった女の子に、私が似ていたからだそうです。

 

ちょっと、「おいっ!」って突っ込みたくなってしまいますが(笑)

 

私は段々と、彼のことを気になり好きになっていました。

 

その頃から、少しずつ彼からの連絡がなくなっていました。

 

仕事が忙しいんだろうな…、くらいしか思っていなく、次彼に会うのが楽しみで仕方なかったです。

 

彼が夏期休暇のため帰省する日程に合わせて、アルバイトの人たちと遊ぶ計画もしていました。

 

そして夏期休暇のため、彼は地元に帰省し…。

 

みんなと遊ぶ日の前日に、彼と二人きりで食事に行きました。彼の口から予想外の言葉が…。

 

いきなり彼から「彼女が出来た」と言われてしまいました。そして「今まで思わせぶりな態度をとってしまってゴメン」と…。

 

あれだけ私への好意を見せていたのに…、ショックでした。

 

彼女が出来たので、私への連絡がなくなったのだと、そこで感じ取りました。

 

仕方ないです、人の気持ちは変わるものだから…。

 

学生と社会人では、釣り合わないですよね。

 

そして次の日…。彼に会うのが気まずい中、待ち合わせ場所に行きました。

 

待ち合わせ場所には、彼と私だけ。みんなは都合が悪くなり、行けなくなったと連絡がありました。

 

完全にみんなに、はめられてしまいました。

 

仕方ないので、彼と二人で遊びにいくことにしました。

 

彼が運転する車に乗り、ドライブがてら色々な観光スポット巡りをしました。

 

車内では色々な話を、たくさんしました。私の恋バナも…。以前から好意を持っていた彼(忘れられない人②)の話もしました。

 

「××さんは、もっと自分に自信を持った方がいいよ」「××さんの良さを分かってくれる人は、絶対にいるよ」

 

彼の優しさ溢れる言葉が、とても嬉しかったです。

 

そして…。

 

「今日で××さんと会うのは、最後かも知れない。だから最後に抱き締めてもいい?」と、彼が言いました。

 

私は「うん」と…。彼にハグされ、気付けは自然に彼とキスをしていました。

 

私は「やっぱり好きです。」って、彼に言ってしまいました。

 

彼は「こんなことは良くないけど、俺も××さんの事が好き。けど俺は、彼女がいる身。東京に帰ったら、××さんの事を忘れてしまう。それでもいいの?」と…。

 

片思いは、慣れっこの私。けれど今回は、彼女がいる彼を好きになってしまった。

 

お互い好きだという気持ちは、同じだけど…。もし自分が彼女の立場だったら、嫌な気分になってしまう。

 

そんな風に、自分がなってしまうのはイヤだ。

 

彼への好きだという気持ちを封印し、彼とは友達でいよう、色々相談できる人、だと割り切ろうと決めたのでした。