yuki_life_yukiのブログ

自分の人生を振り返り、未来に向けて考えるブログ

忘れられない人 その2

1人目の人は、中学の同級生でした。

 
そして2人目の人は…。
 
彼と初めて会ったのは、私が専門学校に通っていて20歳の時でした。
 
その日は年末で、学校の女友達数人と友人宅で鍋パーティをしていました。
 
友達が買い出しで、近くのコンビニへ。友達は酔うと人に絡むみたいで、その時にいた男性たちに声をかけたみたいです。
 
カラオケに行く約束を取り付けたみたいで、鍋パーティが終了してから、カラオケに参加しました。
 
そのカラオケ屋で、彼と出会いました。彼は私と同じ年で、隣県から就職のため来たみたいでした。
 
その当時私は付き合っている彼(初カレ)がいて、「そうなんだ~」くらいしか思っていませんでした。
 
何日後かに友達から、
 
「◯◯くんっていう人が、連絡先を知りたいみたいなんだけど教えてもいい?」
 
っていう連絡がきました。
 
私は何も考えずに「いいよ」と、返事をしました。
 
その後、彼からメールがあり、何度かメールのやり取りをしました。
 
彼はある企業で働いてるけど実業団であり、就業終わりに練習したり合宿したりしているとのことでした。
 
初めは彼のこと気にも止めていませんでしたが、だんだんと気になり始めていました。
 
忙しいのかその後、彼との連絡は途絶えてしまい…。
 
その当時付き合っている彼とは、別れたり復縁したりの繰り返しで、私は心身ともに疲れている時でした。
 
最終的には、私から彼に「さよなら」しました。
 
完全な二股ですが、彼と知り合っていなくても、付き合っている彼とさよならしていました。
 
彼と再び連絡するようになって、再び会うことに…。
 
彼の同僚も一緒だったけど、居酒屋でご飯を食べました。数時間だったけど、彼に会えてよかったです。
 
その後もみんなと一緒にご飯食べに行ったり、2人きりで映画を観に行ったりしました。
 
会社の飲み会にも呼ばれ、参加しました。その時彼から、ネックレスをもらいました。
 
彼の先輩から「いつネックレス渡そうか、迷っていたみたいだよ」って言われました。
 
その時の彼は、照れている感じでした。私は、すごく嬉しかったです。
 
彼も私と同じ気持ちだと…。
 
その頃私は、彼のこと気になる存在から、彼のこと好きだという気持ちに変わっていたからです。
 
その後、勇気を出して彼に告白をしました。
 
忙しい時期だったのか、彼は曖昧な返事をしただけでした。
 
ものすごくショックでした。同じ気持ちじゃなかったの?って感じでした。
 
その後は私も忙しくなり、連絡が途絶え…。
 
数ヶ月に数通メールを、私から彼に送るって感じでした。
 
ほどなく時期をおいて、2回(1年に1回、計2回)ほど彼と飲みに行くことがありました。
 
久しぶりに2人きりで会うのは2回とも緊張しましたが、彼に会えるってことが嬉しかったです。
 
彼と色々な話をしました。家族のことや実家のことなど…。
 
そして…、彼とキスをしました。
 
半分彼のことを諦めていたはずなのに、やっぱり好きなんだっていう気持ちがこみあげていました。

けれど私と彼は、友達以上恋人未満の関係…。
 
都合のいいように扱われていたのかも知れません。

その後、彼は会社の関係で関東に異動となり、会えなくなりました。
 
彼が関東に行ってから、一度だけ電話がありました。
 
会社の関係で関東に移住したこと・実業団を退団したこと・移住先の町並みなど、他愛もない話をして終わりました。
 
そして月日が流れ…。
 
突然久しぶりに彼からメールが届きました。ドキッとして、嬉しかったです。
 
内容は「結婚することになった、しかも子どもができた」と…。
 
ショックはショックでしたが、当時付き合っている彼がいたので、明るく返信しました。
 
その後私も結婚し、報告を兼ねて彼にメールしました。
 
彼からは「おめでとう」「娘が産まれた」と、子どもの写真付きメールが送られてきました。可愛らしい赤ちゃんでした。
 
そのメールを最後に、彼との連絡は終わってしまいました
 
あの当時、彼からもらったネックレスは、捨てられず今でも大切に持っています。
 
 
もう一度彼に会えるとしたら、聞きたいことがいっぱいあります。
 
・なんで私の連絡先が知りたいと思ったの?
 
・なんで私とメールのやり取りしたの?
 
・なんで私にネックレスをプレゼントしたの?
 
・なんで結婚するという連絡を私にくれたの?
 
と…。
 
その当時の彼は、私に対してどんな思いを抱いていたのか分かりません。
 
けれど彼も私も、一瞬でも好きだという気持ちを持っていたのは、確かだと思います。
 
お互い結婚し家庭を持った今、幸せな生活を送っていればいいと思います。
 
 
 
2人の男性…。
 
私にとって忘れられない存在ですが、これからも私の心の中にそっとしまっておこうと思います。