忘れられない人 その2
1人目の人は、中学の同級生でした。
忘れられない人 その1
今までたくさんの男性と出会い、恋愛をしてきました。
その恋愛の中でも、私の心の中に忘れられない人が2人います。
初めての彼
初めての彼氏…、初カレ…、言葉の響きがいいですね。
私にとって初めての彼は、あまりいい思い出にはならなかった感じです。
彼との出会いは、高3の夏祭りの時でした。
高校の友達と一緒に、地元の夏祭りに行きました。
友達の中学の時の男友達と会い、その友達の紹介で彼に出会いました。
彼は彼女と別れたばかりだったみたいで、付き合うとかは考えていなかったみたいです。
その日から、彼とのメールや電話のやりとりが始まりました。
私も始めは全然だったけど、だんだんと気になり好きになっていました。
彼は他校で、場所も私の学校と離れていたため、なかなか平日は会えなかったです。
週末に彼に会い、彼の家やショッピングしたり過ごしました。
初めての彼で、私は舞い上がっていました。
けれど段々と彼とのズレを感じ、私は徐々に苦痛になっていました。
勉強も疎かになり、成績も下がってしまいました。
お互い受験生だったので、受験のせいにして一旦友達関係に戻りました。
受験も終わり、再び彼と付き合い始めました。
私は地元を離れたため、彼と会えるのは週末くらい。
あとは彼が私の家に、泊まりにきたりしていました。
ご飯食べに行ったり、ドライブに行ったり、旅行に行ったり…。
彼と一緒に過ごす時間は、本当に楽しかったです。
けれど、一番初めに感じた彼とのズレ…。
そのズレが段々と大きくなり、私は彼と一緒にいるのが苦痛になっていました。
私と付き合っているのに、ヤキモチをやいて欲しくて他の女性の話をしたり…。
そのことなどが積み重なって、別れたり復縁したりの繰り返しでした。
最終的に心身ともに、私は疲れてしまいました。
次第に彼に会いたい気持ちが薄れ、彼と距離を置くようになっていました。
そして、私から別れを告げました。
別れたり復縁したりの繰り返しでしたが、トータルで3年くらい彼と付き合いました。
色々楽しかった思い出や嬉しかった思い出もありますが、心のどこかでいつも彼とは合わないと思っていたような気がします。
別れた当初彼は未練だらけみたいでしたが、お互いのために別れを選択してよかったんだと思います。
今彼がどこで何をしているのか、私には分かりません。
けれど彼が、幸せな生活を送っていればいいと思っています。
恋愛
看護の話はいったんお休みにして、恋愛の話をしようと思います。
恋愛も私の人生の中の一部です。
私の初恋は、小1の時です。相手は同じクラスメイトの男の子でした。その頃人を好きになるっていう気持ちが、まだよく分かっていない時期だったと思います。
けれどその男の子を気になり、目で追っていたのは覚えています。それから段々と、その男の子を好きになっていました。
私の通っていた小学校は、2年ごとにクラス替えがありました。初恋の男の子は2年間好きでいましたが、クラス替えで離れてしまい、それと共に恋愛感情が薄れていってしまいました。
その後は同じクラスメイトの男の子を好きになり、クラスが離れれば別の男の子を好きになっていきました。
小5からは塾に通っていたため、塾で一緒の他校の男の子も好きになっていました。小学の間は告白もせず、全て片想い…。
中学は塾で一緒の男の子(上記の人とは違う人)と1年の時に同じクラスになり、気になるようになりました。そして段々と好きになり…。
2年はクラス替えで違うクラスになり、ショックな気持ちでした。同じ階にクラスがあったため、毎日そのクラスの前を通ったりしていました。
そして気持ちが抑えきれなくなり、勇気を出して人生で初めての告白をしました。結果は、曖昧な言葉で振られてしまいましたが…。
ものすごくショックでしたが、諦めることは出来ず…。卒業するまでずっと、その男の子のことが好きでした。
高校になってからは、毎日バスで会う同じ高校の男の子を好きになっていました。告白はしませんでしたが…。
3年の夏に友達に他校の男の子を紹介され、付き合うようになりました。人生で初めての彼氏です。数か月付き合いましたが、受験などの関係で別れてしまいました。
その後は高校卒業してから、もう一度付き合い始めました。けれど3年くらいで、別れてしまいました。
専門学校では友達の勧めで合コンに参加し、同じ年の社会人の人を好きになりました。その人に告白しましたが、曖昧な言葉でまたもやなんとも言えない感じとなってしまいました。
その後は、合コンで年上の人を好きになったり、ファーストフード店のアルバイト先の飲み会で知り合った人を好きになったり…。
今まで、色々な人を好きになりました。気になる人や好きになった人は、数えきれないほどいます。
そして結婚したい人と巡り合い、結婚。
そして妊娠、出産と…。
そして、現在に至っています。
この人たちと出会えたから、今の自分がいるのだと思っています。
専門学校 看護の道 ⑥
そして月日が流れ…。
クラスメイトや友達は無事看護師国家試験を受験し、専門学校を卒業していきました。試験の結果が出て、友達は無事合格していました。
そして私は2度目の3年生を迎えることになりました。1つ学年が下の人たちと一緒になりました。
知らない人ばかりだと思っていましたが、以前のクラスメイトの人がいて少し安心しました。
学校に行くのは、単位を落とした実習を受ける+授業やテストを受けるくらいか行きませんでした。あとはアルバイトをして過ごしていました。
実習が始まっても、一発で合格することもなく…。やっぱり前回と同様私の看護の視点が甘く、そこの視点で減点されてしまい、再実習になってしまいました。
再実習もなんとか頑張り、単位を落とした実習はすべてクリアすることになりました。
こうしてようやく、卒業に向けての卒論制作をすることになりました。
その後は授業やテストなどを受けて…。
就職先の病院も無事に採用され、あとは最後の難問である看護師国家試験の勉強をひたすら頑張りました。
試験当日…。
緊張したけれど、頑張って実力を出し切りました。
試験終了後、模範解答で自己採点してみました。なんとかギリギリ合格点に達していました。
そして専門学校を卒業し、無事試験も合格していました。念願だった、看護師の免許を取得することが出来ました。
こうして長かった私の学生生活が終わりました。そして母との約束も果たすことが出来ました。
今までは看護師になることを目標にしてきました。その目標も達成されました。
これからの目標は、患者さんに寄り添う看護師、患者さんの役に立つ看護師になることになります。
この目標になることは難しいことですが、少しでも目標に近づけたらいいなと思いました。
専門学校 看護の道 ⑤ その2
こうして再び頑張ると決めた私…。留年になってしまったので、これからある授業は受けることが出来ませんでした。